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『子どもたちに優しいゼロエネルギーハウス』-奈良県宇陀市M様邸-

『子どもたちに優しいゼロエネルギーハウス』-奈良県宇陀市M様邸- を現地レポート!

奈良県宇陀市M様邸
再び宇陀市に戻ってきました。歴史を感じさせる榛原街道に近い自然豊かな立地で、家づくりがスタートしました。最近は近場の美味しいをいくつも見つけ、現場に行く楽しみが増えました。
引き渡し
2016年6月某日
引き渡し
ゼロエネルギーハウスの完成です。
2016年2月7日(日)
正式名称は、「平成27年度地域型住宅グリーン化事業(高度省エネ型)」のゼロエネルギー住宅で、補助金が交付される住宅ですから、どんな住宅でもいいという訳ではありません。高度な省エネ性が求められ、FPの躯体性能は標準のまま十分クリアしますが、エアコンや換気システム、断熱浴槽、節水シャワーの他、照明器具の性能も含め、一次エネルギー消費量の削減に努めます。まずは躯体性能(外皮熱貫流率Ua値や平均日射熱取得率ηa値)を満たした後、太陽光発電による発電量を加えた評価で基準を上回る必要があります。
一次エネルギー消費量計算 風呂洗面
台所の混合水栓も評価の対象ですが、今回はビルトイン浄水器も利用出来るタッチレス水栓(LIXILラディッシュ)を採用、コンロはIHヒーターで空気を汚さず、レンジフードも同時給排気型でエコ仕様になっています。 屋外エコキュートの横は、ミウラの軟水器「軟太郎」です。お肌に優しく、大変満足度の高い装置です。
ミウラの軟水器「軟太郎」についてはこちら→戸建て用本格家庭用軟水器『ミウラ』
台所とミウラの軟水器「軟太郎」
完成
2016年1月30日(土)
内装工事が一段落し、スイッチ・コンセントや照明器具が取り付けられると、工事用の養生が取り払われ、美装工事(サッシ洗い・クリーニング)に続いて、網戸の取り付け~畳敷きで完成を迎えます。
リビング完成
和室は子供たちにもくつろげる空間になったようです。和紙の畳表は、紫外線による変色の心配もなく、衛生的で安全安心です。次回は設備周りをご案内します。
和室完成 内部完成
内部造作~仕上げ
2016年1月18日(月)
木工事の内部造作も順調に進み、年が明けるとクロス張りの下地パテ処理と、漆喰塗りの下地の工程に入ります。
写真最上段の天井裏に銀色のダクトが2本見えますが、これが同時給排気換気のダクトで、片方が排気用、もう片方が給気用です。レンジフードのスイッチを入れると、排気する量を同じ量の空気が取り込まれる(給気)仕組みです。これにより、せっかく冷暖房したリビングの空気を捨てるのでなく、台所(特にコンロ周り)の空気だけを入れ替えることが出来ます。
内部下地
画像は、漆喰塗りの下地処理と、奥様が左官屋さんから漆喰塗り仕上げのレクチャーを受けているところです。左手の盛板からコテの動かし方を学んだら、作業開始、最後に子供たちと一緒に手形を押して記念にします。今日のことは、きっと忘れることはないでしょうね、そして、自分たちで造った家ですから、大切に扱ってくれると思います。
漆喰塗り
足場も撤去され、外観が現れました。ゼロエネルギーハウスで太陽光発電パネルも出来るだけ多くの発電を希望されたので、パナソニックHITを30枚(7.32kW)載せました。画像は、前日の雪が屋根と地面に薄く残ったところですが、高断熱の家は、こうした屋根に残る雪や霜の融け方で見分けることが出来ます。どんなところで?それは是非お問い合わせの上、お尋ねください。
外観
外壁施工
2015年12月12日(土)
外壁施工は、仕上がると見えなくなる下地処理がとても大切です。基礎との取り合い部は床下換気用の通気水切りを取り付け、通気用防腐胴縁と最下部には防虫メッシュ金物の設置、サイディングのスターター、ジョイント部にはハットジョイナーを設置します。画像の最後は、玄関~1階周りのサイディングが張られたところです。
外壁施工
内外部造作中
2015年12月5日(土)
中間検査が終わると、内外部とも仕上げの下地工事に入ります。外部では、透湿防水紙張りに続いて、軒天の下地やサイディング下地、内部では階段取り付け、ロフトから石膏ボード張りが始まります。画像の軒天下地組みでは、お祭り用の提灯を吊るための下地補強と電源が配置されています。
内外部造作
中間検査~構造見学会
2015年11月26日(木)
気密施工が一段落すると、外部の雨仕舞にかかります。バルコニーは、FRP防水の下地作りから始め、防水専門の職方にバトンタッチ、綺麗に仕上げてもらいます。
屋根には、雪止め金具の設置も完了、樹脂サッシも搬入されました。内部では、筋交や金物が取り付けられ、これで中間検査の準備も万全です。
中間検査
画像は、構造見学会のシーンです。高断熱や高気密の施工が見られる唯一の機会かもしれません。これをご覧になれば、24時間計画換気システムと気密の必要性がよくご理解頂けます。
最下段の画像は、透湿防水紙を張ったところですが、銀色の遮熱素材で出来ています。夏場は南面より東面や西面の効果が期待出来ます。少しずつですが、いたるところにこだわりの施工が施されています。
構造見学会
気密施工
2015年11月6日(金)
屋根、外壁、床にそれぞれの断熱ウレタンパネルの施工が終わると、気密施工を行い外皮の隙間をなくします。画像は気密テープ(アルミテープ)を施工したところですが、屋根の三角部や隙間のある箇所には、下地に1液性ウレタンフォームやシリコンシーリングを充填した上から、気密テープを施します。
気密施工を丁寧に施工しないと、せっかくしっかり断熱をしても暖房した(冷房した)熱を逃がしてしまいます。スカスカのセーターを着て寒空に外出するようなものです。
断熱、気密、計画換気がちゃんと出来て、高性能住宅と言えるのです。
気密
上棟式
2015年11月吉日
秋晴れの朝、上棟式にはご両親や子供たちにも出席して頂き、式に先だちまず御幣に名前を刻むところからスタートします。
御幣に礼拝し、お清めの後、ご主人にご挨拶を頂き、工事の安全と無事完成を祈念して乾杯でお祝いします。画像のお酒は、宇陀の銘酒「初霞」、施主様より頂きましたが、すぐには飲まずお正月に頂くことにします。
上棟式
上棟2
2015年10月28日(水)
上棟2日目は、垂木材の2×6(幅38mm×高さ140mm)を455mmピッチに取り付け、垂木間にFP遮断ウレタンパネル(厚105mm)をはめ込み、上部のアルミ箔部分を広げると、野地板とウレタンパネルの間に空気層が2層出来ます。画像では緑色に見える部分です。これは元々銀色ですが、施工時に大工さんが眩しいため、最上部のみ色を施してあるのです。
遮断パネルのジョイント部をアルミテープ処理して、野地板の施工、最後にゴムアスルーフィングを張り、外周のシート養生をして、一連の上棟作業が完了します。
大工さん、山中リーダー、大変お疲れ様でした。
上棟③
上棟1
2015年10月27日(火)
快晴の上棟日和、初日は1階の柱建てからスタートし、いつものチームワークで胴差し(2階の床高さに設ける外周部の梁材)の取付から大梁、小梁、合板受けのつなぎまで順調に進み、お昼前には2階の床下地合板を張り終えました。
上棟①
続いて、2階の柱建てと2階のFPウレタン断熱パネルや石膏ボードの荷上げを行い、梁桁の取付が終わると小屋組み作業にかかります。一番下の画像は大きな登り梁が並んで取り付けられたところです。ロフト部分には、既に屋根用の断熱(遮熱)ウレタンパネルが荷上げされ、明日も上棟作業は続きます。
上棟②
土台敷き
2015年10月23日(金)
土台は、基礎パッキンの上に白蟻にも強い米桧を採用、この時点で既に柱引き抜きに抵抗する金物のセットも完了しています。黒く大きいのが30KN用、少し長めのが20KN用、それ以外でも10KN用が配置されています。
最後に掃除をして、シートで養生を行い、明日には先行足場組み~3日後の上棟の準備完了です。低気圧が接近中ですが、工務リーダーの山中ほか無類の晴れ男集団ですから心配ご無用です。
土台敷き
配筋検査~基礎コンクリート打設
2015年10月14日(水)
保護コンクリートの上に外周の墨出し~型枠を組むと、配筋工事を行います。立上りの配置により、D13mm鉄筋を200mmピッチの箇所よと150mmピッチの箇所、人通口補強の掘り下げ部等、配筋図に基づき鉄筋を組み上げていきます。画像は配筋検査の模様とベースコンクリート打設シーンです。
配背
次にアンカーボルトセットを行い、立上り型枠を組み、コンクリート打設です。そして、養生期間が終わると、型枠を外し、断熱施工に続き、雑コンクリートを施工して基礎工事が完了します。
基礎完了
地盤改良~基礎工事着工
2015年10月6日(火)
地盤改良も終わり、いよいよ基礎工事の着工です。画像の円形部が柱状地盤改良の仕上げ面で、外周部と内部では高さが違います。中ほどの凹んだ部分は、基礎人通口部の補強用に掘り下げた場所です。クラッシャーを敷き転圧の後、鎮め物を納めて、防湿フィルムを敷き、同時に保護コンクリートを打設します。
基礎着工
地盤調査の結果、柱状地盤改良が必要との判断で、直径500mmで合計35ヶ所の改良を行うことになりました。
地盤改良
地鎮祭
2015年9月22日(火)
本日は、快晴の下で地鎮祭です。日本最古の神社と言われる大神神社(おおみわじんじゃ)から神職に出張して頂き、地鎮祭(とこしずめのおまつり)の儀式です。
ここ菟田野の地は、古くから三輪神社とのご縁深く、大変厳かに執り行われました。
地鎮祭
配置計画が決まると、まず地盤調査。建物の四隅と中央の5ポイントでスウェーデン式サウンディング調査を行います。予測した通り、表層部の2~3m程度の軟弱層が見受けられましたようです。
地盤調査

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