昨年6月から義務化された新築住宅における火災警報機の設置義務化から丸一年になるのを受けて、先日奈良新聞で特集が組まれました。
その中で住宅用火災警報器の有用性について告知の他、当社のホームスプリンクラーの取組みも紹介されました。
同記事によると、全国では毎年、住宅火災が原因で千人以上が死亡しており、そのうち65歳以上の高齢者が半数以上を占めており、今後日本社会の高齢化が急速に進み、被害者がさらに増えるのではないかと懸念も高まっています。
昨年一年間の全国総出火件数は奈良新聞によると、53,260件、一日あたり約146件、ちょうど10分間に一件発生したことになります。
住宅火災の原因では、放火自殺者を除いて約1,200人の方が亡くなられ、昨年は過去最高だった一昨年に次ぐ多さだったようです。
主な出火原因は、一位が「放火」(12.5%)、二位「こんろ」(11.2%)、三位「たばこ」(9.6%)と続き、総出火件数は減少傾向にある一方で、住宅火災による死者数は増加し、そのうち65歳以上の高齢者が約58%と年々目立っており、対策が求められています。
奈良県内においては、出火件数は484件でこのうち住宅を含む建物火災が321件と郡を抜いて多いようです。
住宅用火災警報器とは、火災により発生する煙や熱を感知し、住宅内にいる人に音や音声などの警報音で火災発生を知らせる器具のことで、これは、住宅火災による死亡のほとんどが「逃げ遅れ」を原因としており、火災発生を早期に感知し、避難を早め、住宅火災による死亡者の減少へつなげる目的があります。(6月30日付け奈良新聞より引用)
私どもマクロホーム奈良では、火災警報器の設置と共にホームスプリンクラーの設置を推進しています。
『奈良県では、平成21年5月31日までにすべての住宅で火災警報器の設置が義務付けられています。』