『もったいない』
先日、暖冬の奈良でも比較的寒い日の完成見学会で、お客様が室内の暖かさや蓄熱暖房機の優しい温もりをとても喜んで頂き、創り手として非常に嬉しい瞬間でもありました。
温度差のない室内やほとんど結露のない窓が、どれほど家にも人にも優しく健康的であるか、そして、それが結果として長寿命の家になるかを納得して頂けたようです。
日本の住宅の寿命は、25~30年くらいとよく言われますが、ようやくローンが終わった頃にもう住めなくなってしまう・・・・家族のために命を担保にして建てた家を解体してもう一度家を・・・・何と「もったいない」ことでしょうか。
ノーベル平和賞を受賞したケニア出身のワンガリ・マータイ氏が、2005年に来日した際、日本の「もったいない」という言葉に感銘を受け、以来「MOTTAINAI」を世界共通の言葉として広めているそうです。
これこそ、本来の家づくりのキーワードに違いありません。
環境問題も含めたもっと身近なところにある「もったいない」を考えてみませんか?