家づくりの担い手として

20040831-1.jpg
この住宅業界で家づくりに携わっていつの間にか25年の歳月が流れました。その間多くの工法やデザインのお家、そしてお客様方や職方さんと出会い、数多くの経験と勉強によって専門の技術や知識だけでなく人間的にもずいぶん磨かれてきたように思います。これも大切な私の財産です。
 時には大きな壁に立ち向かい過酷さで挫けそうになりながら、未だに家づくりへの情熱が冷めることがないのは、お客様の喜んでいただく顔や労いの言葉のお陰であり、逆に感謝の気持ちを覚えるほどの達成感でまた使命感に燃える・・・・その繰り返しが今日の私を支えています。

 私共の家づくりは、住宅メーカーのように何千何万の製品(商品)を作る(売る)といったものではなく、たった一人のお客様の一生に一度の夢(家づくり)にどれだけお役に立てるか、そして建てた後でもどれだけ長くお付き合い出来るかが「家づくりの基本」になっています。
 その為に何が出来るのか、どう向きあって何をすべきなのか・・・・それが常に課題であり、また使命と考えます。(多くの中の一軒ではなく、お客様にとって唯一の家づくりの為に)

 では、お客様は家づくりにどんなものを求めていらっしゃるのか、どんな家に住みたいのか、その家でどんな暮らしを夢見ているのか、それは十人十色かもしれませんが、一言で表現すると「幸せな家庭(家族)」ではないでしょうか。言い換えると「家族が健康で明るく元気に過ごせる家」だと思います。しかし言葉では簡単に言えても「形として創る」のはきっと難しいでしょうね。ですから、私達がどれだけお役に立てるか、どんなお手伝いが出来るかが我々の「使命」に違いありません。

 家づくりは、私達住宅会社だけで出来るものではありません。お客様と「ご一緒に創る(造る)」ものだと考えます。設計は勿論のこと、ほんの少しでも施工にも携わって一緒に家づくりに参加する気持ちが大切ではないでしょうか。 そうすることによって完成した時の喜びも格別なものがきっとある筈